シャンソン

 シャンソンは「現代の大衆歌謡」のひとことで括られようが、語るような気持ちで唄われるところに特色がある。また、歌詞に物語性のあるものが多く、叙情的で人生の哀歓を訴えるところに心を打たれる。
 その「暗い日曜日」を聴いて自殺者が急増したというダミアや、ジュリエット・グレコ、ジャクリーヌ・フランソワ、イヴ・モンタンは切手に登場していない。




ティノ・ロッシ

ステージ・映画で活躍し通俗的な歌が多かった時に亘って大スターの座
を占める

 アリスティド・ブリュアン

庶民の言葉で庶民の生活を庶民のどん底の生活に題材をとったシャンソンを唄う

エディット・ピアフ 

庶民の言葉で庶民の生活を唄う「愛の讃歌」でヒット
                 

                         

 
ジョルジュ・ブラッサンス

美声でもなくぶっきらぼうな唄だが温かい人間味溢れる歌で愛された

ジャック・ブレル

晩年内面に沈潜するにつれ孤独・
死を語るペシミズムの歌に向かって行った特異な存在

モーリス・シュヴァリエ

パリを象徴するエンターテイナーとして大活躍した大御所


        

 クロード・フランソワ

バルバラ

ミシェル・ベルジェ    




ダリダ

セルジュ・ガンスブール

レオ・フェレ

レオ・フェレ


(以上13枚ともフランス発行)






エディト・ピアフ
 
没後40周年記念

同左


ジャック・ブレル

没後25年記念

 

同左

(以上4枚発行はすべてソマリーランド)




(今流れている曲は『愛の讃歌』です)